ウエスティ ストリート
 
犬好きのひとりごと
 


2008年11月20日を表示

紅葉真っ盛りの箱根

厚木-御殿場は100キロ弱だから9時までに厚木から乗れば、
ETCの通勤割引で半額になる、と
箱根に住んでる友人から聞いて、
これで行ってみる!と8時に家を出る予定にしましたが
ずるずる遅くなり結局、8時20分頃スタートになりました。

家を出てすぐのあたりでも滞って、
9時前に厚木市内に入ってはいましたが
厚木インターまではとても9時に辿り着けず、
悔しいから同じ料金のかかる小田原厚木道路を捨てて、

これも箱根からの情報で一度通ってみたかった
西湘バイパスルートを取ってみました。

厚木から129を進み、海まで南下、
でも海沿いの道に入ってバイパスに乗るまでの
5キロがえらく渋滞でしたが、

バイパスに乗ってからはものすごく快適。
快晴の空に青緑の海。

西湘バイパスを端から端まで通ったのは初めてで、
乗る前の5キロは辛かったけれど
オダアツにしないでよかったと自分を褒めました。

着いた箱根の山は紅葉真っ盛りでした。

高校時代の友人おばさん5人のミニ同窓会を「草庵」で。

ここは昔の別荘を使っているレストランかと思ったら
能や古物好きなオーナーさんの趣味で
内装も古風になっているのだそう。

そういえばこのお店、お兄さんしか働いてる人いなかったな。
オーナーさん、って、もしかして、、おばさん?

お料理も雰囲気もなかなかいいお店でした。

あ、今年、暑い盛りに箱根に移植した我が家の椿が
何と、根付いていました。
暑いさなかに根回しもしないで掘り上げたので
無理かな、と思いましたが、
移植先が涼しい場所だったので成功しました。
よかった!






懐かしい椿ちゃん


11月20日(木)14:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | もろもろ | 管理

美術館内撮影不可について

いいのか悪いのか、に
ついて考えてみるぅの巻。

外国は、おおらかですよねー。

殆どが写真も、模写も、し放題です。

かたや日本は、館内撮影禁止が殆どで、
ボールペンを出してメモだけと思っても
鉛筆なら、と注意をされたりします。

作品を大事にする心遣いからでしょうか。

絵葉書が売れなくなるから、とか
著作権問題とか、あるのかもしれません。

私の思い出の中に
ミロのヴィーナスの下で、ダビデ像の下で、
オランダ国立美術館の「夜警」の前で、
私一人が鑑賞しているふうの写真があるのですが、
時々アルバムを出しては、ほくそ笑んでいます。

今は撮影不可になったらしいシスティーナ礼拝堂内も
昔はお咎めなしで、
私のアルバムには天井画の写真もあります。

芸術家も、歴史家も、私のような野次馬の客も、
遺産、遺作、作品を、
どうぞ如何様にもお楽しみください、と
言ってもらっているようです。

いいことも悪いこともあるかもしれませんが、

作品の劣化が心配なら、
ストロボ禁止でいいことです。

世界の美術館から借りてきての展示の時は特に気をつけて
あれも禁止、これも禁止でもいいですが。

ある小さい記念館で(何の館か忘れましたが)
階段に小さい額に入った絵が並んでいました、
絵を見に来たのではなかったので
意外で、ただのちょっと趣味のいい絵、
趣味のいい額くらいに思ったので
メモ代わりに、とカシャしましたら、
館の人が飛んで来て、
ご遠慮くださいと言われました。

このように、
何でもかでも不可にして
モッタイつけてる、ことも多いような気がします。
いじわるな意見かもしれませんが。

敷居を高くして芸術でござい、と
かっこつけているような気がします。

美術館、記念館は、楽しみかたが広がるよう、
もう少し禁止事項をなくしてもいいのではないでしょうか。



11月20日(木)13:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | もろもろ | 管理


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