ウエスティ ストリート
 
犬好きのひとりごと
 


トゥーランドット

TBSの赤坂ACTシアターで幕開けした
大袈裟なタイトル「21世紀版トゥーランドット」
を見て来ました。

できたばかりの赤坂SACASに行く機会ができ、
ミーハーオバンはウキウキ参りました。

パン好きの私、
まずはマキシム資本のパン屋の最後尾につきました。
まさか1時間かかるとは思いませんでしたが、
並んでから入り口ドアまで丁度1時間。

中に入ってまー、びっくり。
極小の売り場、天井近くにも陳列棚。
隣にこれまた調理台と大きいオーブンの調理場。
両方合わせても
よく行くsiestaさんと同じくらい小さい。

これじゃ、人数の割りに進まないのも納得。
それに売り子さん達もテキパキでなく、
もっとも、買い手も長く待ったんだから中に入ったら
ゆっくり見たいと思うは当然。

ところが品薄。
有名なブーランジェ(パン職人)のドミニク
サブロンさんがパリから大事に持って来たらしい
天然の酵母菌で作るパンは数も少なく、朝一度だけ
焼くのですぐ売り切れだそうで。

プレーンのクロワッサンとショコラのクロワッサンは
一人2個まで。

それでも1時間も待った私は、あれこれ買って、
クロワッサンとバゲットは観劇が終わったら取りに来る
からと予約して、、、

レジで合計額を聞いてびっくり、、5512円。
パンを一時間並んだのも初めてなら、
パンだけに5512円も払うのも初めて。

さて、その後、シアター内に。
入るなりものすごい花の列。
ロビーは蘭の優雅な匂いに満ちていました。

演出、音楽、衣装、、今をときめく大物、そして
有名なキャスト達、、。

お祝いのお花の送り主名も聞いたことある名ばかり。

華やかな世界を垣間見て来ました。

豪華な美術、一つの衣装に3ヶ月もかかったものもあるという衣装、動きのある舞台、
十分楽しみました。

ただ獅童さんの歌はいただけませんでした。
ほんのちょっとの歌場面でしたが、
台詞は気持ちのいいほどなのに
歌になると不明瞭、何言ってるのかわかりません。

お気の毒に、、何も獅童さんに歌わせなくてもよかろうに、と思いました。

ま、客もオペラを見に来ているわけでないから、
私が辛口すぎかも。

一番下の写真は金属っぽく見える緞帳?です。
座席が前過ぎて全体が撮れませんでした。
額縁部分には龍を配して、
豪華トゥーランドット風でした。









3月28日(金)10:42 | トラックバック(0) | コメント(1) | もろもろ | 管理

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コメント

なんと^^

セレブな生活!
パンの支払いにびっくり。たまにはいいさぁ。
花見行きたい。恩田川ですまさずに。。


 by はるる | HP | 3月30日(日)15:18


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