えひめA1-1(エヒメアイイチと読みます) |
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| 待ち遠しかったものが 今日、生活クラブから届きました。
私にとって懐かしい愛媛の名前に釣られて 注文したものの それまでこの存在を知りませんでした。
注文してから調べてみましたら、 1年以上も前から世の中に出ていたようです。 瀬戸内海の浄化を目的に愛媛県工業技術センターの 曽我部氏が独自に開発したもので 氏は特許申請をして権利を独占する道を選ばず 製法を公開して普及を望んでいるそうで、
何でも金儲けに走る人の多いなか、 素敵な話ではないでしょうか。
でも、 家に普通にある材料で簡単に手作りできるものらしいのに このボトル1リットルで1000円以上しました。 もうちょっとお安くても、、。
「えひめ愛いち」は、微生物と酵素の働きで 排水管の汚れやヌメリ、 悪臭を除去する環境浄化微生物。
身近にあるドライイースト、ヨーグルト、納豆、糖蜜を混ぜて発酵培養させて自分でも作ることができるものようです。
汚水処理槽にすむ微生物達のエサは 水中の汚れですが 食べ切れなかった汚れが悪臭の元、 ヌメリになり、えひめA1-1が入ると油分などの 難分解性物質が食べ易い状態になるので、 これを食べて在来の微生物が増殖します。 微生物が増えすぎると今度はエサが少なくなり、 共食いが始まります。 それが汚泥の減少、浄化につながるという 図式です。
数年前にEM菌のお勉強に通ったことがあり、 よく似ています。
講師のお宅拝見もさせていただきました。 家のあらゆるところをきれいにすることができるEM液でお掃除していらしたそのお宅は、 いつどんなお客様がいらしてもOKということでした。
そんな魔法のEM菌液。
その薄め液をたっぷりスプレーして車の塗装面を拭くと水洗いも仕上げの拭き取りもなし、 出かけ前にちょこっと拭いてきれいになるので 重宝していました。
あと消臭、排水管の掃除、園芸に効果、などは どちらの液も同じようです。
魔法のEM液もその後、いろいろ問題があって トーンダウンしているようですね。
えひめ愛いちも、、その手のものでしょうか。
ハウスキーピングに使うぶんには悪いことないと思いますが、、。
これは 生活クラブでは一種類だったと思うのですが、
ネットで見ると、排水管用、トイレ用、洗濯機用、 他にも、、種類がありすぎ。 どれもラベルに「えひめA1-1」と書いているのに。
何が違うのかなあ。
使う場所によってご親切に希釈してくれているのかな。
EM菌の方式だとEM菌の液を買わないといけないのですが、 えひめ愛いちは、買っても作っても、というのが魅力。
さて、近い将来、我が家は劇的にきれいになりますかしら。
排水管がきれいになると水が流れる音が違うそうなので
頑張ってやってみようっと。
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10月29日(水)00:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | もろもろ | 管理
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