ウエスティ ストリート
 
犬好きのひとりごと
 


2008年7月を表示

終わりました。

T-タイム展の始まった水、木、金まで異常な暑さ。

土曜日、少し雲が多く、
夜、ちょこっと通り雨があったお陰で、
日曜日は僅かにヒートダウン。

今回は酷暑に悩まされました。

展示は当日搬入、当日撤去のため、
初めと終わりは時間との戦いで、
体じゅうから汗を噴出しながらの作業でした。

仲間の一人が、暑い中、来てくださるお客様に
冷たい麦茶を差し上げるのはどうかしら、と

2日目の朝、独断でコンビニでペットボトルと氷を
買って来てくれました。

美術館館内で飲食はだめだろう、
いや、あまりに暑いので喜ばれると思うから
注意されるまで続けよう、云々。

けっきょく、2日目から最後の日まで出し続けました。

生き返りました、とまで言ってくださった方も。

駐車場もすぐ脇に20台ちょっとは止められるのですが、
丁度夏休みということもあり、
幼児連れの人達が水遊びに来ていて、
10時頃には満車になります。

と、ちょっと歩かないといけない第二駐車場に止めないといけません。

バス停も近くにないのでバスも使えず、
電車の方はお仲間もお客様もタクシーでした。

季節がよければ徒歩で来れない場所ではないのですが、
お客様も私達の同年代が多く、
ご迷惑をおかけしました。
でも、見に来てくださる有難さは格別でした。

備忘録として、
取り外す前に私の六作品を撮りました。



7月30日(水)12:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | もろもろ | 管理

平山隆子先生主宰「T-タイム」作品展

23日から始まった作品展。

残すところ後一日。

今回はリキのママも巻き込んで、、

会場の花をハーブ畑から届けてくださって。

ハーブの花の種類が多いのは
春から夏、夏から秋だそうで
酷夏の今は端境期のようでしたが、

ルリタマアザミ、ディル、キャットミント、
ミソハギ、カールドン、ヤロー、宿根スィトピー、
フィーバーヒュー、ルドベキア、、
他に名前を知らない花まだまだ、、、

思いもかけない豪華な花束が届きました。

写真に撮ると、たいしたことないけれど
実物はすごく素敵。

リキママさん、ほんとうにありがとう。

それから、、
このところの異常なまでの猛暑の中、
環境は抜群だけれど足の便の悪い美術館に
足を運んでくださったみなさま、
ほんとうに恐縮で、ありがたいことです。

ご覧くださったあといただく一言二言が、
とても励みになります。

また二年後に向けて描いていけそうです。

今回はいつもより短い5日間なので
連日朝から夕までお手伝いしています。

先生と、くっついていられるので、
たっぷりお勉強ができる、、その予定でしたが
先生はお客様のご接待が多く、思いの外
絵のお勉強の時間はありませんでした。

絵のお勉強はお稽古の日に

でも、お仲間の皆様、お客様、お隣の展示室の方、、
いろいろな方から諸々のお勉強ができました。

今日は、これまで3日間、架けていた絵を
一枚架け替えました。

木曽馬はなちゃん、木曽馬はなちゃん親子、
その後、ホワイトテリアが4枚続いて架けていたのですが、
先生からの提案で、はなちゃんとチャー坊がご挨拶しているところを描いた絵を
間に入れると繋がるのではないかしら、と。

出展用に仕上げてないので、ちょっと躊躇しましたが、

今日、いちおうその絵とキャプションを考えて
作って持って行き、先生と一緒に悩んだ挙句
「白ぶたちゃんの親」と名づけた絵を引っ込めたら
すっきり素敵に収まりました。

キャプションは『「木曽馬はなちゃん「よくきたね」
      チャーちゃん「あそんで」』にしました。

リキママには今回お花で一方ならぬお世話になったので
お礼の気持ちで、、、実は、、
チャーちゃんは、リキママのところのワンなのです。









7月26日(土)18:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | もろもろ | 管理

苦&楽

グランドハイアット6階のオークドアでコースランチ。
ラッキーな招待券で。

魅力「タダメシ」だったらしく
横浜から娘も出て来ました。

六本木ヒルズへは二回目。
一回目は、六本木ヒルズがオープンした翌日。
ヒルズのちょっと先で姪の花の展示会の帰り、
近くへ来たからちょっと覗いて帰ろう、と野次馬根性で。

ヒルズの中、あちこちにガードマンが立っていましたが、
ガードマンも案内図を持っていて、聞くとそれを見て
案内してくれました。

その時は、初めてだからわかりにくいのかと思いましたが、
今回、食事の後、娘と共にセールの文字に惹かれて
ウロウロしましたが、
やっぱりショップがあちこちに分かれていて
めんどくさい!ったらありゃしない。
その後できた表参道ヒルズやミッドタウンは花丸だあ。

私、実はその日、六本木の前に渋谷で寄り道をして
重い荷物を持っていました。

23日からの作品展に出す作品の額装をいちおう済ませた
つもりでしたが、

内一つが、マットの色がなんだかなあ、と思っていました。

先日、額装したものを先生にチェックしていただいたら、
もう一つ、マットの色を変えたほうがいいとアドバイスもらった作品がでてきたので、

六本木に行くついでに渋谷のウエマツに寄ることにして
額装したもの1つと額をはずしてマットと絵だけのを1つ持って行きました。
ところがウエマツでちょっと横長の額を見つけてしまいました。
それまでずいぶん探した横長の額。
一時はオーダーも考えたほどでしたが、
中に入る絵を考えると、、冷静になり、
既製品の版画額で我慢していました。

近くの世界堂には版画額の額縁が2種類しかなく
仕方なくその中で我慢して選んだのでしたが、

ちょっと待て待て、
こっちがいい!
ということで、ウエマツを出る時には
額が2つになっていました。

それからマットも一枚はゴージャスなスェードに。

グランドハイアットに行く前だったので
はやくもここから似非cerebしてたかな。

そんな訳で、重い荷物抱えていました。
顎関節症の娘に持って貰うわけにもいかず、、

ランチの後の六本木ヒルズ回遊は
私にとって、まことに腹立たしいことでした。



7月21日(月)11:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | もろもろ | 管理

四川大地震チャリティコンサート

犬のお仲間ジュディオングさんが発起された
チャリティコンサートに、
チャリティの柄のない私が、行って来ました。

ジュディさんが一ヶ月半前に
ジャッキ・ーチェンさんに声をかけ、
それから始まったことだそうですが、
たった一ヶ月半でこれだけのことができたのは
ジュディさんも奇跡のようだとおっしゃっていました。

その間に日本でも宮城で大きい地震が起きましたが、
四川の大地震の被災地面積は
日本の国土3倍だそうで、想像を絶します。

出演アーティストは香港、中国、韓国で有名な人達と
日本人でアジアに縁のあるアーティスト達と
ジュディさん、ジャッキーさんとお友達のアーティスト達、
それもこの日、仕事の合間に出演できる人に
限られたと思うのですが、皆様、ノーギャラだそうで。

出演者の中で私が知ってたのは、
南こうせつ、イルカ、JAY WALK、
日野皓正、東儀秀樹、ジャッキー・チェン
そしてジュディさん。
他に中孝介、W-INDS、(失礼ながら、
この方達も私は知りませんでした)
あとは知らない(これまた私が知らないだけかもしれませんが)アジアの若い有名な歌手や俳優。
この若い人の何人かは日本でも活動してる人達のようでしたが、
どの人も歌唱力抜群で聞き応えがありました。
容姿も見応えのある人も。

ジャッキー・チェンさんの歌も聴けました。

私の知らない世界の若い人達をたくさん見たので
名前も顔もごちゃごちゃになっているのですが、
一人だけしっかり覚えた名前、アーロン・クォック。

この子はよかったあ。

終演後、楽屋見舞いに行くつもりでいたのですが
何と10時半を過ぎても終わらなくて、
都心から離れた我が家に帰り着くには
残念ながら途中で席をたたなくてはなりませんでした。

で、、
俄かファンになったアーロン・クォックに会い損ねましたぁ。

キャパ5000の有楽町のファーラムAを一ヶ月半で
あれだけの集客は凄腕。

何から何まで、ホテルの手配までもジュディさんが
されたそうで、脱帽!

この夜の純益3000万円、
日赤の近衛さんに託されていました。

ジュディさん、ほんとうにお疲れ様でした。

次は秋の日展へ向けて
すぐ制作にとりかかられるのでしょうか。

カワイ子ちゃん達とほっとされる時間も是非。



7月17日(木)12:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | もろもろ | 管理

エミリー・ウングワレー展

やっと行って来ました。
展示期間2ケ月、この28日でおしまいです。

抽象画が好きなわけでなく、
エミリーおばあさんの経歴と
力強い絵に惹かれて、
行きたいと思っていました。

80才ちょっと前に画家となり、
その後亡くなる8年間に3000点以上を描いたそう。

行って詳しい経歴を知ると、
突然画家になったのではなく
長年、アボリジニ族の儀礼のボディペインティングを
施す役についていたり、
バティック(ろうけつ染め)の制作に
携わっていたという下地があって、

カンヴァスにアクリル絵の具で絵を描き始めたのが
80才前ということでした。

生まれた年も正確ではなく、作品も「無題」が多く、
バティックを作る時と同じように
地面にカンヴァスを置いて描いたので
絵の中に犬の足跡がある、とか、
そんなことも全て惹かれることでした。

全ての絵が、生まれ育った土地への礼賛のようでした。

会場で流していた
エミリーおばあさんが描いてるビデオを見ましたら
抑揚のある呪文のような歌を
口ずさみながら軽快に筆を運んでいました。

持てる乏しい力を写実にそそいでいる私、
エミリーおばあさんのおおらかな絵には刺激と激励を
もらいました。






7月15日(火)12:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | もろもろ | 管理


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